毎号、様々なジャンルで活躍するクリエイターを招き、普段の制作では実現し得ないコラボレーション制作を提案、掲載するビジュアルブック「CIVILMAGAZINE」。
第３号は[girls issue]。寄稿者を女性に限定し、CIVILMAGAZINEでしか見ることのできない彼女たちの新たな一面を引き出します。また、オーダーコンセプトを[backbone]とし、才能・文化・故郷・決意と各組毎に人々が持つ様々な原体験のあり方について迫りました。
CIVILMAGAZINEでは、全作品、寄稿者ご本人たちへのインタビューを掲載しています。作品の成り立ちはもとより、寄稿者自身のパーソナリティも垣間見ることができます。
定価：本体1,800円＋税 仕様：A4版 16ページ×6冊 DVD付 専用封筒入
発売日：2014/4/30 ISBN978-4-9907053-1-2 販売元：CIVILTOKYO
不思議なことに私たちCIVILTOKYOは、
西川さんのイラストには偶発的な一瞬をつかむ写真的な軽やかさを、
細倉さんの写真にはじっくりとかたちになっていく絵画的な重厚感を感じます。
それは西川さんがご自分の撮影した写真を元に描かれていたり、
細倉さんが現代美術写真家のど真ん中に位置しているからなのかもしれません。
お二人へのご依頼はとてもシンプルです。
細倉さんの写真を受けて、西川さんがドローイングしてください。
ご提出は写真・ドローイングの両方でお願いいたします。
柔らかく遊び心のあるコレクションを
展開している満井さんと、
澄み切ったまっすぐな眼差しであらゆる人・ものごとを
写真にとらえる渡邊さん。
「純真」という言葉が当てはまる作品を
お二人とも作られていると私たちは感じます。
また満井さんが広島、渡邊さんが岡山と、
出身が近いこともあるのでしょうか。
どこか共通して郷愁感のある牧歌的な雰囲気を感じます。
「故郷」を題材にZINEをご提出ください。
日本のエレクトロシーンをリードするイベント「fancyHIM」で
レジデントVJを務めるRE:RE:RE:mojojoさんと
日本のシューゲイザーシーンの最前線で
着実にキャリアを重ねてきた少女スキップのみなさん。
同じ音楽でも両者のフィールドはあまりにかけ離れているように感じます。
RE:RE:RE:mojojoさんが放つ攻撃的でビビットなグラフィックスと
少女スキップのみなさんが鳴らす浮遊する轟音。
いままで決して交わることのなかったものが組合わさった時、
「混ぜるな危険」を犯した時のような、
何かとんでもないことが起きる気がしています。
新曲をつくり、そのミュージックビデオをご提出ください。
CIVILMAGAZINEは雑誌を出版するということに主眼をおいておりません。
雑誌が他者と寄稿者およびCIVLTOKYOを結びつける媒介になることを最大の目的としております。
1号のときにおこなった以来約3年ぶりに2号と3号の合同展示も行ないます。
さまざまなジャンルの人々が同時多発的に出会うこと、心を振るわせている人々同士が集う場所になることを目指しております。
寄稿者のみなさま、寄稿者の作品づくりに協力していただいたみなさま、お買い上げいただいたみなさま。
CIVILMAGAZINEはみなさまを繋ぐ待ち合わせ場所になればと考えて創刊いたしました。たくさんの方々にお会いできれば幸いです。
| 会期 | 2014年5月24日［土］〜 31日［土］ |
| OPENING PARTY：5月24日［土］16:00〜 | |
| CIVILREVIEW vol.1：5月31日［土］18:00〜 | |
| 会場 | TURNER GALLERY |
| 東京都豊島区南長崎6-1-3 ターナー色彩株式会社 東京支店 | |
| 料金 | 入場無料 |
CIVILREVIEWとは歴代の寄稿者からある特定の職種にしぼり、号を越えた交流を図るイベントです。 第1弾となる今回は1st〜4th issueにご参加の写真家のみなさまとともにスライド＆トークショーを予定しております。展示の詳細はこちらからご覧ください。
CIVILMAGAZINEでは取扱店を募集しております。
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